今回は「マガジン」サービスについての比較になります!
マガジンサービスは雑誌をたくさん見たい方にはおススメなんですが、利用されてますか!?
自分は紙の雑誌も大好きでよく読んでるのですが、こういったデジタルなマガジンサービスも使っています。今回注目したのは「Tマガジン」「楽天マガジン」「dマガジン」の3サービスです。
どのサービスもなんとなくどんな会社が運営しているのかわかりますよね!?
最近話題で人気急上昇なのは「Tマガジン」ですがが、他2サイトとの違いについても一緒に調べて、比較していきたいと思います。
まずは簡単に比較したことを表にまとめてみました。
3社の違いについて、簡単にまとめてみましたが、雑誌数に大きな違いがありますね。
Tマガジンのラインナップ数がダントツですね!
他の違いについてももっと詳しく見ていきましょう。
Tマガジンとは!?
Tマガジン、楽天マガジン、dマガジンの3社を比較する前に、Tマガジンについて少し詳しく見ていきたいと思います。
Tマガジンについてよく知った上で3社の比較をした方がよりわかりやすいのではないでしょうか。
運営会社
Tマガジンは株式会社Tマガジンが運営しています。
株式会社Tマガジンの主要株主はあのレンタルCDの最大手のTSUTAYAです。
TSUTAYAはみなさんご存知ですよね!?
本屋であり、CD・DVD・コミックのレンタル、ゲーム等の販売・買取などを行っています。
また品揃えも豊富で自分もかなりお世話にました。
このTマガジンは株式会社Tマガジンが2019年5月に、雑誌の読み放題サービスとして開始しました。まだ開始したばかりのサービスですが、ライバル社にどう対抗していくのかが注目されています。
取り扱い雑誌
取り扱い雑誌総数450誌以上という、かなりたくさんの雑誌を取り揃えています。印象としては車関係の雑誌が多いように思います。
また、少しですが漫画雑誌も取り扱われています。コミックゼノンやcomic Berry’s、月刊アクションなどがありますよ。R18雑誌もあります。
ラインナップは豊富ですので、覗いてみてください。
ラインナップについては後でもっと詳しくふれていきたいと思います。
料金・支払いはどうなっているの!?
気になる料金についてです。
Tマガジンは月額440円(税込)で雑誌が読み放題です。
支払いに関してはクレジットカードのみ。
毎月440円以外に追加料金は発生しません。
1か月ワンコインでおつりがきますから、コスパには優れていますね。
500円の雑誌買ったらお釣りがくるくらいです。ほんとこれ考えると超おとく。
1つの雑誌買う金額で450雑誌読めちゃうという。お得感。半端ない。
ポイントについて
TマガジンはTSUTAYAグループになりますのでTポイントが使える・貯まります。
Tポイントを貯めている方は結構多いのではないでしょうか!?
毎月の月額使用料でTポイントが貯まり、月額使用料の決済にもポイントを使うことができます。(Tポイントを使うには手続きが必要ですのでご注意ください)
アプリ、利用端末
Tマガジンはアプリがあります。
アプリを利用すると、読みたい雑誌がダウンロードできますのでオフラインでも読むことができます。
出先などのちょっとした待ち時間でもデータ通信料を気にすることなく、雑誌を読むことができますね。
また家族旅行などで旅情報誌を見るときも、前もってダウンロードしておけばオフラインで活用できますので、アプリのダウンロード機能は十分に活用してください。
利用端末ですがスマホ・タブレット・PC全てに対応しています。
1つのアカウントでアプリ5台・PC1台の合計6台まで楽しむことができます。
一人で複数台持っている人、家族で楽しみたい人、それぞれのライフスタイルに合わせてフル活動して楽しんでください。
「Tマガジン」の基本サービスはこんな感じです。
Tマガジン、楽天マガジン、dマガジンについての比較
似たようなマガジンサイトなんですが、それぞれに特徴があると思います。
これからTマガジンを中心に、楽天マガジン・dマガジン、この3社で比較をしていきたいと思います。
Tマガジンを利用したくなるような情報が得られるかもしれませんよ!!
取り扱い雑誌
このように、取り扱い雑誌数を比べてみると、ダントツでTマガジンが多いです。
同じような雑誌プラスαということがわかりますね。
さらに楽天マガジン・dマガジンでは取り扱っていない、漫画雑誌・アダルト雑誌があります。
漫画雑誌は16作品、コミックゼノンや月刊アクション、comic Berr’sなどがあります。
コミックゼノンには今大人気の「終末のワルキューレ」が連載されています。
単行本を待たずに最新話が読めちゃいます!!
無料お試し期間
無料お試し期間は3サイトすべてにありますね。
楽天マガジン・dマガジンは31日間、Tマガジンは1か月間となっています。
月額使用料
月額使用料を比べてみると、楽天マガジンが少し安くなっていますが大きな差はありません。
しかし、楽天マガジンは年払いで年間960円も安くなります。約2か月分お得ですね。
金額だけを見ると楽天マガジンが一歩リードって感じですが、Tマガジンは取り扱い雑誌数が他の2社より多いので、そこを考えるとプラマイゼロでしょう。
3社とも共通して言えることは、ワンコイン以下で雑誌が読み放題になりますのでコスパはとても良いですね。
Tマガジンは450誌以上で440円(税込)になりますので、単純に計算して1誌1円以下ということになります。
アプリ・ダウンロード
アプリとダウンロードについてですが、これは3社とも条件は同じです。
ですがTマガジンには他2社に負けている点がありました。
それは自動ダウンロード機能がありません。
自分でダウンロードしたい雑誌を選び、手順に沿ってダウンロードを行ってください。
ダウンロードができればオフラインで読むことができますので、場所を選ばずに雑誌を読むことができて便利ですね。
決済方法
月額使用料の決済方法ですが、Tマガジン・楽天マガジンはクレジットカード決済のみです。
dマガジンはdocomoユーザーは携帯料金に合算され、docomoユーザー以外はクレジットカード決済になります。
キャリア決済などができればもっと便利になりそうですね。
縦読み!?横読み!?
楽天マガジン・dマガジンは横読みに対し、Tマガジンは縦読み・横読みどちらも可能です。
Tマガジンで雑誌を読んでみたらわかりますが、例えば横読みで読み始めます。
途中で縦にスクロールすれば、縦読みに変わります。
逆の縦読みから始めても同じです。
普段横読み派の私ですが、Tマガジンの縦読みは案外使いやすく感じました。
バックナンバー
最新の雑誌はもちろん読むことができますが、バックナンバーはどうでしょうか!?
安心してください。
Tマガジン・楽天マガジン・dマガジン、すべてのサイトでバックナンバーを読むことができますよ。
ちなみにTマガジンのバックナンバーは他の2社に比べ、残念ながら探しにくいです。
利用端末
Tマガジン・楽天マガジン・dマガジン、すべてのサイトがスマホ・タブレット・PCに対応しています。
1つのアカウントで利用できる台数をまとめてみましょう。
3社を並べてみると、楽天マガジンがPC2台になっています。
PC1台より2台の方が使い勝手が良いでしょうけど、PC1台でもいけるのではないかと思います。
アプリの台数は3社すべて同じですね。
1人で複数台の端末をお持ちの方はもちろん、家族でアカウントを共有して使ってもたった440円でみんなが楽しめるという方法もありますよ。
Tマガジンだけの機能
他2社にはない、アダルト雑誌を取り扱っていますのでTマガジンだけの機能です。
セーフタッチ機能なんですが、家族でアカウントを共有している場合、アダルト雑誌が読みにくくなってしまいます。
ですがセーフタッチ機能がありますので、アダルト雑誌を制限することができます。
セーフタッチ機能はwebサイトからのみ、切り替えが可能です。
アプリではできませんので、ご注意ください。
また、アプリからはアダルト雑誌の閲覧はできません。
まずはwebサイトで読みたいアダルト雑誌をお気に入り登録してください。
お気に入り登録した雑誌のみ、アプリで読むことができるようになっています。
まとめ
新しく始まったばかりのTマガジンですが、楽天マガジンとdマガジンに全く負けていません。
どちらかというと、2社より圧倒的に優れているサイトなのかなとも思います。
細かくみていくとTマガジンが負けている所もありますが、全体的にみると2社に見劣りしないことがわかりました。
Tマガジンだけの利点もありますし、1度は試してみて評価をして頂ければいいのかなと思います。
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