みなさんこんにちはスタジオKのひろあきです!
今回は成功者の思考法と題しまして、ディズニーの生みの親ウォルト・ディズニーの思考法について
まとめさせていただきます!
【ディズニーの生みの親の思考法】
ウォルト・ディズニーは、自宅に3つの部屋が存在していました。
1.大きな夢をひらめかせる部屋
2.批判する部屋
3.現実的に考える部屋
の部屋を持っていました。
『大きな夢をひらめかせる部屋』
「なんでも叶い、実現できるとしたら、私は、何をするだろう?」
「心の底からワクワクすることって何だろう?」
「もし魔法が使えたら何を願うだろう?」
といった質問を自分に投げかけ、自由にアイデアを出すことに使っていました。
今までの経験や過去に囚われず、子供心を蘇らせる様に、夢想家を演じます。
彼の作品がいつも子供心溢れるものになっているのも納得できるお部屋ですね!
『批判する部屋』
アイデアを出したら次は『批判する部屋』に行き、ひらめかせた夢やアイディアを自分で批判します。
「そんなの実現するわけないよ。」
「資金をどうやって準備するの?」
「誰も賛同してくれないよ」
などと、徹底的に批判や批評します。
まさに批評家や評論家を演じていたと言えますね。
コンサルタント的に言うと、反論処理とも言います。
反論処理は商品を販売する際に必ず出てくるであろう、反論を自ら先に出して、その対策を処理する方法です。
ウォルト・ディズニーもしっかりこの部分が大切な事だと理解していたというのがわかりますね!
普通の人ができるのはここまでの人が多いと思います。
最も疲れるところでもあり、最も自信をなくす瞬間とも言われています。
しかし、重要なのは良いとか悪いとかではなく、ウォルト・ディズニーの様に、ちゃんと反論や批判をしっかりと出すという事です。
『現実的に考える部屋』
そして最後に、『現実的に考える部屋』です。
夢の部屋、批判する部屋で出した内容を踏まえて
「それじゃあ、どのようにすれば実現できるんだろう?」
「具体的に何をどうすれば良いかなー?」
「予算やコスト面においてはどうか?」
と、夢を実現させるための具体的な手法を考えました。
現実主義者を演じていたんですね。
これら3つの部屋を行き来することにより彼は様々なアイデアを考えだし、次々と実現させていったんですねー。
つまり、3つの部屋を使うことで
1.夢想家
2.批評家(批判者)
3.現実主義者
の3タイプの脳を使い分けていたんですね
中々一人では出来ない事ですね。
ですが、ウォルト・ディズニーは部屋を使ってそれを行っていました。
まとめ
大半の人は批判家になり、結局ダメだと匙を投げてしまう様な夢物語も、
しっかりと考える場所を作り出すだけでも、
実現可能になって行くという、教訓でもあると私は思いました。
人は「夢を見て、批判を受けて、出来ないという現実をみる。」のではなく
人は「夢を見て、批判をして、夢を実現する!」ということも可能であると思いました。
みなさんの夢もこのやり方をしたら、実現するかもしれませんね!
それでは今回はこの辺で!
私がやっているライフコンサルタント音声というものがございます。
心理学や脳科学を中心にコミニケーションについての裏技をお話ししております。
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それでは良い1日を過ごしてください。
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